新住居へ引っ越し!効率良く荷造り・梱包する方法

賃貸探しから契約完了までの流れを確認しておこう

賃貸の部屋探しから契約までは、色んな手続きの流れがあります。契約までの流れを知っておけば、次にすることの準備をスムーズに進められるで理解しておくとよいでしょう。不動産関連の情報誌やサイトで部屋探しをして、良い部屋が見つかったら情報を提供している不動産屋に電話をかけて訪問や下見の予約をします。不動産屋では、自分の希望する他の物件を紹介してもらうことも可能で、複数の物件をすぐに下見できる場合もあります。

下見に行った後は不動産屋に再び戻り、納得のいく物件であったならその場で申し込みをしたり、その日には決めないで検討することも可能です。申し込みをしたらすぐに契約ができるわけではなく、申し込み書類をもとに審査を受けます。審査に通ったら、契約の手続きのために必要費用と必要書類を用意して不動産屋に行き、新居の鍵をもらったら契約完了という流れになります。あとはこれから引越し作業の準備を進めていきます。

効率を考えて荷造り・梱包をする

なにも考えずに荷造りや梱包をしてしまえば、何がどこにあるかわからず、荷物の片づけに手間取ることがあります。そんなことにならいように、効率よく分類しながら荷造りや梱包をすることが大事です。荷造りのスタートは段ボール箱の準備から始まります。みかん箱サイズを大・小と2種類のサイズを揃えておくと、詰込みや積み上げがしやすくなります。本や食器など、まとめると重たくなる物は小さいサイズの段ボール箱に入れ、洋服などの軽い物は大きいサイズの段ボール箱に入れます。

積み上げるときは、必ず重たい箱を下に、軽い箱ほど上になるようにしておきます。梱包が終わった後は、中に入っている物が一目でわかるように、側面にマジックで品名をハッキリと表示させておきましょう。こうしておけば、転居後の荷物の整理の作業もスムーズにすすみます。